《答えてくれた先生》
安藤 萌花
産業医科大学医学部
A1.産業医科大学の最大の特徴は、卒業と同時にに産業医の資格(永久ライセンス)が得られるところです。
A2.単科大学ということもあり、大学敷地内にさまざまな施設がコンパクトにまとまっています。
A3.個性的でクセの強い先生が多いですが、優しい先生もいます。
先輩から面倒見のいい先生を教えてもらってその人に質問したらいいと思います。
A4.あります。産業医に関するセミナーがよく開催されています。
A5.どの大学もそうですが、真面目な人とそうでない人がいます。
進級が厳しい大学なので、真面目な人が割と多いイメージです。真面目に授業を受けておけば、真面目な友人ができます。
A6.決して都会ではないですが、物凄く田舎というわけではないです。ドラッグストアやスーパー、カフェなどが近くにあります。
車がなくても生活できるレベルです。
おすすめスポットは学校近くのモスバーガーと病院内のタリーズコーヒーです。
A7.医生祭という名の文化祭です。
A8.ハードな部と活動しているか分からないくらいの緩い部でかなり差があります。
運動系、音楽系はハードです。とにかくテスト勉強に追われるので、自分に合った部活に入ることが重要です。
A9.何といってもテスト勉強です。
毎日のように小テストがあり、かなりきついです。
また、1〜3年は基礎総合試験という、1年間の総まとめテストのようなものがあり、これがかなり負担です。進級は厳しいほうだと思います。
英語、数学は過去問対策が有効です。過去問を10年分解いて、傾向を掴みましょう。
理科は二科目の時間配分が肝です。得意なほうに時間をかけて、解けない問題は思い切って捨てることがポイントだと思います。
共通テストが苦手な人にも受かるチャンスがあるので、最後まで諦めないで受けてほしいです。