《答えてくれた先生》
松永 康聖
千葉大学 薬学部
A1.総合大学なので、文理ともに多種多様な学部が集まっており、とても刺激的。
学部を卒業するまでに2週間以上の留学が必須であり、留学にも力をいれている。データサイエンス学部が新設される予定。
A2.学部によって校舎の新しさは異なる。例えば、医学部は最近新校舎が建った。図書館は新しく、広く、使いやすい。留学生と交流できる場もある。
A3.授業のスタイルは教員によるところが大きい。授業後に質問に行けば、親切に対応してくださる方がほとんど。良くも悪くも、授業を聞くか聞かないかは学生の主体性に委ねられる。
A4.まだ一年生なので、自分の体験談として話すことはできないが、就職支援課が設置されており、特に公務員試験に関するお知らせが多い印象。
A5.千葉の国立大学だからか、真面目で落ち着いた学生が多い。おそらく東京の大学と雰囲気が全然違うのではないかと思う。
A6.大勢で遊びに行ける場所は近隣にはないが、飲食店は充実している。カレー屋、韓国料理屋、ラーメン屋、何でも。
A7.まだ一年の5月の段階なので、ほとんどの行事は経験できていないが、各部活・サークルの新入生向けの歓迎会は楽しかったので、一度は行くことをおすすめする。11月に行われる大学祭が個人的に楽しみな行事。
A8.厳しめからゆるめまで種類は多いので、気に入った部活に入れば良いと思う。部活に所属していない人も結構いる。サークルの種類も豊富。
A9.まだ入学して2ヶ月程なので、特段苦労したことはない。入学後も無事友達を作ることができ、お互い助け合いながら大学生活を過ごせている。
おそらく大学受験の時ほどの勉強量や自由に勉強だけができる機会は今後あまり経験できないと思われます。
今しかできない貴重な経験です。受験勉強で大変な時期が続くと思いますが、大学生活をイメージし、モチベーションを保って、入学試験を乗り越えましょう。受験を経験した身として心から応援しています。
《答えてくれた先生》
本木 翔梧
千葉大学 医学部
A1.千葉大学は留学が全学部必須なのが特徴です。総合大学なので色々なコミュニティがあります。
A2.学校の設備はとても良いです。最近医学部棟が新しくなり、綺麗で快適に生活できます。
A3.先生一人一人が高い専門性があり、魅力的です。一年生から研究室にお世話になるのでしっかり研究することができます。
A4.上記にも述べましたが、一年生から研究することができるので研究の道についても早くから考えることができます。また先輩が様々な進路へ進むので色々話を聞くことができます。
A5.楽しい雰囲気です。勉強勉強という感じでなく、部活など色々励んでいます。
A6.千葉駅は栄えているので遊ぶ場所は他の国立医学部に比べてあると思います。ディズニーやラウンドワンなどあります。
A7.いのはな祭です。あと東医体です。
A8.医学部はサークルはほぼなく、だいたいの人は部活に所属します。サークルよりはしっかり活動するので大変ですが、楽しいです。
A9.試験の多さに苦労します。暗記が多いのでたいへんです。
千葉大学は、難しすぎる問題はないので基本をしっかりできるようにしましょう。また面接も特殊なので特別な準備は必要ないです。
最高の結果で終えることが出来ますように。応援しています!