《答えてくれた先生》
渡辺 士恩
青山学院大学 理工学部
A1.青山学院大学はキリスト教の大学なので構内にチャペル(礼拝堂)があり、授業でキリスト教の授業があったり、一日の中に礼拝の時間(参加は任意)があるのが特徴です。
また、理工学部のある相模原キャンパスは比較的新しく建てられたものなので、キャンパス内が綺麗で、映画でよく見る海外の大学のようなおしゃれな見た目をしています。
A2.まず、「万代記念図書館」という大きな図書館があるのが特徴です。ここでは、数十万冊の本を閲覧可能な他、pcを利用したり、館内の自習スペースで課題などを行うことが出来ます。
また、それ以外にも構内にいくつかpcを利用できる教室がある他、大学のpcを借りることもできます。
A3.中学高校の時と比べて教師陣と話す機会が減るので、自分の授業を担当している教授がどんな人なのか分からなくて始めは少し怖く感じますが、実際は優しい人ばかりです。
積極的に質問したりすると、知識も増え教授とも仲良くなれて一石二鳥なので、どんどん話しかけてみましょう。
A4.大学側が頻繁に説明会などを行っていて、そこでは青山学院大学を卒業して大手企業に就職した先輩方から直接話を聞いたり質問をすることができます。
A5.相模原キャンパスはほとんどが理系の学生ですが、一部文系の学生もいて、授業によっては一緒に学ぶこともあります。
また、相模原キャンパスの学生は青山キャンパスの学生に比べて地味な印象を持たれやすいですが、おしゃれな学生も多いです。
A6.大きな施設はあまりないですが、大学の近くに業務スーパーがあるので一人暮らしをしている学生はそこで買い物をすることが多いです。
また、大手コンビニエンスストア3社がどれも近くにあるので、そこでよくお昼ご飯を買ったり、課題をやる際のお供のお菓子を買ったりします。
A7.大学の文化祭が相模原キャンパス、青山キャンパスで別々にあり、それぞれ違った雰囲気があって楽しかったです。
A8.部活動やサークルは色々な種類があって、自分にあったものを見つけられると思います。また、2キャンパス別々のものがあったり、2キャンパス合同のものがあったりと様々です。
A9.大学生になると履修登録やレポートなどのほとんどをパソコンで行うので、パソコンに慣れていないと苦労することがあると思います。
ただ、入学してからパソコンの使い方に関する指導があったり、パソコンに詳しい他の学生が教えてくれたりするので、今パソコンが苦手でも心配する必要はないです。
青山学院大学の入試は各教科の基礎さえできていれば合格することが出来るので、無理に背伸びして難しい問題に挑戦したりせず、基礎固めを徹底するといいと思います。
また、基礎固めが終わったら何度か過去問を解いてみてください。
たくさん解くほどその分、自信もついてくるはずです。
受験勉強は苦労の山ですが、それを乗り越えれば楽しい大学生活が待っているので、皆さん頑張ってください。応援しています!