A1.サッカーコート兼ラグビー場に加え、野球場やテニスコートなどがあり、桐朋のグラウンドは東京都内の中・高としては、かなり大きい!もちろん体育館もあり、バスケットボールや卓球、柔道などができる!
また校内には、「宮林」という雑木林や「桐朋の丘」という広場があり、緑が豊かでリラックスできるところも多い。
A2.校舎が新築されて7年くらいなので、全体的にとてもきれいで雰囲気も良い。男子校にしては珍しく(?)、白を基調としており、豊かな緑とのコントラストがきれいで映える!
広さについては、6学年約1800人が在籍している分、それを補う十分な広さがあり、学習のための施設、運動のための施設ともに生徒が満足して利用できるような環境が充実している。校舎は4階建てでエレベーターが完備されるなど、バリアフリー的にも問題ない。
A3.良くも悪くも放任主義的で、生徒の自主性に委ねているが、頼めばちゃんとどの先生も生徒に対して親身になって勉強やその他諸々のサポートをしてくれる。また、科目を問わずどの先生も、入試に対する理解がとてもある。
A4.当然だが、どの科目の先生でも自分から話しかければ時間を作って相談に乗ってくれる。さらに、志望校の試験の分析や添削にも応じてくれる。また担任の先生との進路相談も年に数回はあったし、進路指導部には過去問や大手塾の入試情報が大量に保管してある。
A5.桐朋には、やんちゃな生徒もいるにはいるが、とびぬけてガラの悪い、らちが明かないような生徒はいなかった。それは他の学年でも同様である。ずば抜けて勉強ができる人以外にも、他にも勉強以外の何かに秀でている人もたくさんいて、例えば絵が得意で美大に行った友達もいるなど、必ずしも皆んなが皆勉強で大学に行った訳ではない。これは、桐朋には生徒の個性を大事にし育てていく校風があるからだろう。
A6.美味しいご飯屋さん。近くに一橋大学があるなど、桐朋がある国立市は学園都市なので、安くて美味しいお店が多い。
A7.6月の桐朋祭(文化祭)、7月の林間学校(中1・中2・高1のみ)、10月の修学旅行(中3・高2のみ)
A8.基本的にどの部活も活発で、みんな全力で楽しんでやっていた。中でも、陸上部や卓球部が強い。文化部だと、同じ学校法人の中に桐朋音楽大学があるからか、音楽部が盛んで、定期演奏会を開いている。
A9.最寄り駅は中央線の国立駅と南武線の谷保駅の2つあるが、どちらからも徒歩約13分くらいと、少し遠い。どちらの路線も朝かなり混むのが辛いが、仕方がない。
A10.中学、高校で仲が良かった人とは、大学生になっても、春休みや夏休み、文化祭などで会うことが多い。また同窓会のようなイベントも定期的に行われるので、卒業してからも多くの仲間と顔を合わせる機会がある。
私が受けた頃よりも偏差値が上がっているようで、大変だと思いますが、頑張ってください!
私の場合、受験勉強を始めたのが入試の1年前なので、ずっと死に物狂いで勉強していました。最後まで勉強に取り組み続けたことが、後の合格に繋がったと思うし、そのあとの中・高での勉強にさらなる弾みをつけたと思っています。
落ちたときのことを考えている暇はありません。受験勉強に費やした長く苦しい時間は自分裏切ることは絶対にありません。本番すべてが最高の状態だとは限らないと思いますが、その中でも「ベスト」を尽くす。この気概をもっていけば怖いものはないでしょう。
桜咲け!