A1.中高一貫校なので、中学生と高校生が校舎を同じくし、部活や委員会においても共に活動するので、5歳以上離れた学生と交流することができます。
A2.公立なので古い場所も見受けられますが、不自由はありません。小石川フィロソフィーという探究のカリキュラムがあるのですが、そこで欲しい機材があればある程度購入してもらうことも可能です。
A3.個性的な先生が多いです。科目ごとに熱心寄り・放任寄りがあるように感じましたが、ベースとして面倒見が良いと思います。特に社会の先生はベテランが多く、授業もかなり面白いので必見です。
A4.かなり充実しており、学校側が自立した生徒を育てている割に面倒見が良すぎるくらいでした。模試・面談の実施や、6年次の受験科目に合わせた特別講座(通称特講)の開講など多岐にわたります。
A5.一学年160人と他の学校に比べ少数で、高校からの受け入れもないので、濃密な人間関係を育めます。個性的な人が多く面白いです。
A6.後楽園や少し離れると池袋も近いので遊び場には困りませんし、学校から巣鴨駅への通りにはラーメン屋が多く、小石川生はよく訪れています。
A7.行事週間です。筆舌に尽くし難い青春というものがあります。高2が全ての運営を担当し、高3も本気で楽しむ最高の行事です。
A8.文武ともに盛んです。特に理科系の部活が充実していて、科学オリンピックに出場して輝かしい成績を残す生徒もいます。
A9.テスト勉強は頑張った方がいいです。行事の運営もかなりハードワークでしたが、それに見合う経験と楽しみがあります。
A10.頻繁に会っています。
よく考えることが大事です。加えて、これは大学受験でよく言われることですが、入ってからが大事です(私の学年では補欠合格の人がかなり優秀でした)。
A1.いくつかありますが、特に授業カリキュラムが挙げられます。他の都立中高一貫校より特に早く授業が進んだり、「小石川フィロソフィー」といった自分で論文を書くような授業を6年間で行ったりします。
A2.全館暖房など、古い建物であることが様々なところで見受けられましたが、年々少しずつ改善されていっています。
A3.個性的な先生が多いです。特に社会科の先生と理科の先生は異動することが基本的にないので、1年生の頃っから面白い先生たちと関わることができます。
A4.受験に対するフォローはとても充実しています。6年生(高校3年生)からは選択授業制となっていて、講義をする授業もあれば、大学入試の過去問演習を行ってくれる授業もあります。模試、面談も何度かあります。
A5.学年で160人しかいませんが、6年間でクラス替えが4回あるのでほぼ全員と関わることができます。何かに特化している人が多いので、話すと面白い人がたくさんいます。
A6.前期生のうちは寄り道が禁止なのであまり利用しないですが、巣鴨駅前のカフェやマクドナルドは試験前のたまり場になります。また、最寄りの千石から巣鴨までの道はラーメン屋がかなり多いのでよく行きました。おすすめは千石自慢らーめんです。
A7.もちろん行事週間です。特に後期生になると運営側にも関わることができるのでより一層楽しくなります。シンガポール修学旅行も楽しい行事でした。
A8.かなり活発に行われています。運動系と文化系を兼部している人が意外と多いです。
A9.テスト勉強が一番苦労しました。また行事週間の準備は楽しい反面、学年が上がれば上がるほど、とてつもなく大変になります。
A10.人にもよると思いますが、自分はかなり頻繁に会います。
自分調べですが、本番の鬼のような計算問題は1問も解かなかったか、1問だけ解いたという人が多いです。足りない時間の中でも解ける問題を見極めることが大切です。頑張ってください。